ポットフィラーって知ってますか?

コダワリの家のお施主様が知人にいらっしゃいます(笑

その方が約1年前に「アメリカ製の水栓」をキッチンに取付けたは良いんですが、熊本の設備屋さん(水道工事業者)では、水道管と繋げないと言われ、ずっーーとキッチンのオブジェでした。

そこで、友人のIT会社の社長に相談したところ、こんなものを見つけてくれました。

これは、日本の止水栓1/2から海外製3/8インチに変換する異形ソケットだそうです。

そこで、「はるかぜ! トライ」してみました。

まず、キッチンの接続部分を開口して

この狭い幅約30cmのところを決して細くない私が、モンキースパナ2本で銀色の部分(プラグキャップ)を外すのが大変でした。(狭いので力が入れにくいんですよね)

格闘する事、30分、無事に外せました(汗

次に止水栓を取付けました。

止水栓って大事なんですよ。

もし、水栓金具を交換や漏水した時などにここで止水できますが、無いと量水計器のメインバルブを

止めないといけないので、何かと不便です。(業者サイドで不便かな…)

次に、先ほどの「異形ソケット」を取付けます。

最後に、「異形ソケット」+「水栓側ソケット」を接続します。

おおぉ~無事に繋がり、オブジェから「ポットフィラー」へ

これが「ポットフィラー」でした。

これが優れモノで、昨年テレビ番組の「ヒロミさんの八王子リフォーム」でも取り上げられてた

海外のキッチンでは、よく見かけるんですよね。

あぁ何が優れているかと言うと、例えばスパゲッティの麺をゆでる場合に鍋いっぱいの水を

シンクで貯めて、移動しますよね。

それが、コンロの上で鍋に注水出来るんですよ。

その他、「さし水」もね。

料理好きの「コダワリの家のお施主様(知人」宅でのお話でした。

めでたしめでたし!